ある日のこと。。。
ビートたけしが芸人で売れるようになった途端、
母が会いに来るたび20万円、
30万円とお金を要求していたという。
「病院代をくれ」
「今までお前を育てた費用だから」
「水道の修理代をくれ」
教育熱心で優しかった頃の母と、
余りにも変わってしまった姿に、たけしさんも
「因業ばばぁめ!」
と悪態をついていたらしい。
子供の頃には
「飯に金をかけるよりも参考書を買う」
と言って、教育費のために生活費を削ることもあったそう。
そんなお母さんのおかげか、
ビートたけしさんの2人の兄も
社会的成功を収めて活躍しています。
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